あ「ノ( ;゚Д゚)ノぉわあ!!」
神「つーかまーえた」
あ「か、神楽坂さん?」
神「あららん。あやちゃんいいとこにいたねぇ。ちょっと時間あるかなあ」
あ「(`・ω・´;)な、なんでしょう?」
神「メイカ、おいで!あやちゃんみっけたよ。あのさーあやちゃん、あたしの耳に入るのが本当さっきだったからさぁ、どうもこないだ、うちの子をゆうさんが専属派遣依頼とか言っていじめまくったらしいって聞・い・た・からさぁー。ちょっとどうなってんのかなぁって思って。人材派遣課にゆうさんがいねぇからさー。どこにいんのかなぁって思ってさぁ、連れてってくれるかなあ、心当たり」
あ「(((((((( ;゚Д゚)))))))あ、あたしはちょっとその件につきましては詳しく存じ上げておりませんものでして」
神「はやく歩きな、こっちも長居してらんないからさぁー」
あ「あ、あー、うー」
神「わかんないならいいよぉ、あたしらで見つけるから、その間は人質になってもらおうかな」
あ「ぃぃぃぃぃぃぃぃいl《(;´Д`)》」
柳「神楽坂さん、たぶん、本当に居場所は知らないかと…」
神「いいんだよとっ捕まえときゃ。ゆうさんの行動パターンは読めてるかんね、この時間いないんだったら、どっかで派遣の現場でも行ってるんでしょ」
柳「そういうわけだから。それともどこにいるかわかるなら案内して。いえ、違うね。二ノ宮さんに電話して」
あ「…(;・`ェ・) 」
神「まったく、事前に言ってくれりゃー何一つ文句なんか言わないのによぉ」
柳「はやく電話してよ」
二「なんだよお前ら、現場の真っ最中なんだから邪魔すんなよ」
あ「二ノ宮さん!!ごめんなさい!!」
神「ゆうさんあのさー。先日なんか、うちのメイカが3日も現場行って、帰ってきたら3日も休んだわけだよ。聞いたら300万口っつーじゃない。そこまでなら文句言わないんだけどさぁ、聞いちゃったからさぁ。なんでさぁ、そうなの。なんで内容のこと何も言わないで仕事させんのかなぁ。別の理由があるんだろ?どうせゆうさんの気まぐれっつーか気分的なさぁ。さすがに1週間この子なしってのはそれなりにきっつかったんだぜ?」
二「あー悪かった。それは謝る。あたしの個人的な暴走だよ。詫び、なにすればいい?」
神「そういうの、もういらない。何が個人的な暴走だよ。なんだかんだ言って、いつも客観的な態度のようでその実、自分の後輩の方が大事で人様の後輩のことなんかどーだっていいのが伝わってくるわ、いい加減腹立ったね!ちょっと今日は戦線布告しにきた」
二「あのなぁ神楽坂、戦線布告もクソもな」
神「雷鳴の轟く麗かな初夏の友引、時は決した!今こそあたしの生涯のライバル二ノ宮優有、雌雄を決するときがきたようだね!さあメイカ、矢倉太鼓を用意するのよ!」
二「だwwwかwwwらwww何なんだよw何なんだお前wどういうキャラをもらってんだwww何が生涯のライバルだwwどうやって雌雄を決するんだよここでww何をしたら勝負として成り立つんだwwジャンケンかwあっちむいてホイかwいいか、あたしら部署が違うんだよ、それでどうやって勝負とかそういう発想になるんだよwwwあたしら電話を受けるほう、お前ら人を手配する方、それで何でライバル関係が成立すんだよwどうやって勝負すんだよwww言ってみろ」
あ「二ノ宮さん!さすがにメタにもほどがあります!話が進まないからつきあってあげてください!」
ヽ(♯ ・Д・)ノ┌┛ゲシッΣ(ノ `Д´)
柳「驚きましたね。神楽坂さんの生涯のライバルともあろう方がお逃げになるのですか」
二「逃げねえwww逃げねえよwwwどうやったらそういう発想に陥るww逃げても明日も仕事しなきゃいけないだろうがwww」
神「そうやって毎回毎回逃げるのね!?クッ、あの鋭利な刃の表象こと二ノ宮優有、ホスト通いをしなくなって以来本当にパワーダウンしたんだね!最近の隠遁生活が枷となったようね!ここまで腰抜けだとは思わなかったよ!」
二「逃wげwるwのwねwじゃねえwwwいい加減にしろお前、そういう口調する女は小説の世界でしか存在しないww何が腰抜けだwww現実世界の24の女はそんな単語使わねえよwww」
あ「二ノ宮さん!確かに言いたいことはわかるんですが、少しぐらい眼をつぶらないと無駄に行数が増えるだけなんです!そうだ、あたしもノリます!二ノ宮さん、これは人材派遣課と人材育成課の均衡を破る破滅的なクライシスです!さあ、ご一緒に」
(♯´_ゝ`)ノシ スパン )))Д`;)
神「ふん、行くよメイカ。もういい。こんな錆びついたナイフに用はない!人違いだったわ。ここにいるのはあたしの知ってる二ノ宮優有さんじゃない。そんなことがあるもんですか!ここにいる女は、ただの牙を抜かれた臆病者のフェレットだわ!」
柳「はい。課に戻りましょう」
二「臆病者のフェレットって言いたいだけだろwwwどこの漫画から拝借してきた表現だwwwさっさと消えろwww人違いでいいよ、もうww」
神「けれど覚えておくことね、ゆうさん。この借りは必ず返す。近いうちにあたしたちが巡り合ったあの場所で逢いましょう。そこがあなたの静岡(サイレントヒル)という名の墓標に変わるのよ」
二「迷走すんなwww失せろwww」
神「オールヴォワール、次の邂逅を楽しみにしているわ」
二「うぜえwwww」
あ「いやぁ、ここまでキャラが不安定な人は久しぶりに見ました」
二「感心すんなよww柳田さん、ちょっと。あたし、あなたがこういう、神楽坂まで巻き込んで揉め事を起こすような子だとは思えなかったんだけど。なんでこういうことになったの」
柳「いやあの。あたしはあの仕事で160万近く手に入ったので不満や遺恨は一切なかったんですけど。ついつい口が滑ってしまい神楽坂さんの耳に入ったが最後、あれやあれやと言う間にこのようなことになってしまい大変申し訳ございませんでした」
二「神楽坂にはブレーキがない。今後、あなたの背負ったものは大きいよ?」
柳「はい。肝に銘じます。ご無礼いたしました」
あ「えーと。二ノ宮さん、お疲れ様でした(´・ω・`) 」
二「ああああああああ面倒臭かったwww」
柳「もしもし。はい。ええ。うまく行きました。ええ」
あ「…」
柳「はい、はい。その通りにしました。はい。計画どおりです。はい」
あ「?」
柳「多少体は壊しましたけれど、これでKI-TSU-Eスタッフの頑健な課同士のつながりは断ったも同然です。人材派遣課の二ノ宮、人材育成課の神楽坂、このふたりの関係のバランスを壊した今、KI-TSU-NEスタッフの主軸は混乱状態は必死でしょう。これで私の役員の椅子は保障されましたよね?」
あ「(;゚Д゚)…」
柳「全く、面白いくらい簡単にことは進みましたよ。こんな産業スパイをしやすい会社は今までではじめてです。あとは数名、二ノ宮と神楽坂の息のかかった連中を排除してしまえばKI-TSU-NEスタッフの内部崩壊は約束されたようなものでしょう。ふふふふふ」
あ「(;゚Д゚)…!!」
柳「! お待ちください、後ほどかけなおします。あら。いたの?」
あ「や、柳田!?お前、今の電話…」
柳「ふっ、ばれてしまっては仕方がないけれどあなたごときにばれても何の問題もない。そう、あたしはKI-TSU-NEスタッフの体制を内部から壊滅させる役割を負った、組織のエージェントだったのよ!」
あ「な、なんだってー!!(; ・`д・´) 」
柳「しかしさすが二ノ宮優有の懐刀と言われた女ね、藍沢絢!今まで誰にも疑われなかったのに。まあここで難なく始末することは容易い。ねえ藍沢さん、あたしはあなたをそれなりに評価してる。今からでも遅くない、あたしサイドについて、一緒にKI-TSU-NEスタッフを潰すというのはいかが?もちろんタダとは言わない、あたしの下で一生の安全を約束し、望むものは何でも与えてあげるよ!」
あ「ふざけんな!あたしは二ノ宮さんを裏切るわけにゃいかないんだよ!あたしを舐めるな、誰がお前なんかの下で働くか!それなりにこっちは愛社精神ってーもんがあんだよ、許せねえ!柳田明佳、こいよ!今ここで決着つけてやる!」
柳「ふふん、軽く見られたもんだね。歳は同じでもあたしとあなたでは格が違う、あなたごとき、あたしに触れることもできない!さあ、かかっておいで!」
あ「二ノ宮さん、あたしを見守ってください。今からこのクソ女と戦います!あなたはあたしが守ります!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
あ「ZZZZZ うーんなんて卑怯な…っ!でも負けるもんか!あたしが、あたしが…ZZZZZZZZZ あいたたたた痛い痛いお前そこは、ZZZZZZZZ。。(o_ _)o」
二「という感じの夢を見てると思うのですが、とりあえず今から叩き起こすのでぎったんぎったんにする許可だけもらえないっすか、最低でも」
課「まさかの、夢オチ…www」