あ「ヘ(゚∀゚ヘ)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\」
山「なんか電話の向こうであやちゃんの発狂寸前の笑い声が聞こえんだけど」
二「まあ簡単に言うと前編参照、あれあれどれどれこうなってそしたらぴしゃっときてイエーイ。人材育成課の新卒が3日、食事抜きで監禁されたのが本当に楽しくてたまらないらしい。ここまで喜ぶとは思わなかった」
山「おまwww」
二「まあ何だろうな。あたしもちょっと虫の居所が悪くてさ。人材育成課の新卒の態度にちょっとムカついたのと、そのあと課長に怒られたからさ。ついやっちゃったんだ」
山「お前、神楽坂大丈夫か?んなことして今頃どんなことになってんだよww」
二「いンや。実質上300万強にはなったわけだから、あたしは余裕で目標ノルマ大幅に越せたし、神楽坂も何も言ってきてないな。何しろ300万だからね。あとは…その新卒の子、かなり根性あるわ。訴えられる覚悟で連れて行ったけど、特に何もない。まあそのあと体調不良で3日は休んだみたいだけどね」
山「いいけどさ、とは言えないなw一歩間違うと犯罪だからな。わかってんのか?」
二「ああ、ちょっと今更ながら反省してるけど。まあ、あやちゃんの味方だからな、あたしは。人材育成課の新卒の味方ではないよ。どんだけ正しいことを言っててもね」
山「うーん。なるほどね…ちょっと話変わるんだけど、今、そっちでは社則をしっかり遵守しようとする流れになっていると。例えばあれか?いわゆる社則に触れる依頼を専門に受け持つ部署ができたら、今回のようなトラブルはなくなるか?」
二「別にトラブってないよ。トラブる可能性があったってだけ」
山「あーいいわかったわかった」
二「そうい部署ができたらって、できねえよ。社則の届く範囲じゃあ」
山「わかったわかった。あとでそっち行くよ。ちょっと考えがある」
二「別に来てもいいけど、あんたちゃんと仕事してんの?」
山「余計なお世話。俺も少しは仕事のことで考えてんだぜ?」
二「あー。あんたの考えは癖があるからな…」
(人材育成課)
柳「!」
あ「(・∀・)!よー、おはよう」
柳「おはよう。何その顔。下品だよ」
あ「うるさいな。なーんだちゃんと出勤してんじゃんって思って」
柳「そりゃ体調なおったら出社するよ。何の用。派遣依頼書受け取ってほしいならさっさと出してくれる?」
あ「これやって」
柳「…」
あ「なに?何か問題でもあんの?」
柳「ないよ。確認した。スタッフ手配しとくからもういいよ」
あ「…」
柳「なに」
あ「歯ごたえねーなーって思って。まだ弱ってんじゃねえ?」
柳「本調子じゃないかもね。3日で300万の依頼なんてやって響かないわけないでしょ。早く行ってくれるかなあ。そこまで暇じゃないんだよ。あとひとつだけ言っておく。酒臭い。おっさんみたい」
あ「同期の飲みってもんもあるだろ(*`д´)」
柳「行きすぎなんだよ。同期の飲みってのはグループごとに行われるもんでしょ。なんで全部参加してんの。そんなにかっこいい男の人、いないよ?」
あ「おいちょっと待て、人が男に飢えてるみたいな言い方しやがって、結局全然弱ってないよな。へらず口ばっか」
柳「…あたしを自分でどうにかした、と思わない方がいい。あなたはいつも他力本願だから」
あ「…o(`Д´*)o」
柳「はやく戻んなよ」
あ「すません(#ToT)」
二「こう、あれだな。人材派遣課の弱点。挑発に乗りやすすぎる。いっつもあたしらが最終的にケンカふっかけたほうになってる。原因は半々なんだけどな。営業部長が止めに入ったとき、ぶちギレてんのがいつも課長だからな。そういう風に見られるのがダメだ、もう。いいかいあやちゃん。柳田さんとしゃべることがあっても、何も話しかけるな。向こうの話を深く聞こうと思うな。挑発に乗る前にその場から帰る。いいね。あたしと約束して」
あ「はい、約束はできます。あたしだってあんなのと深入りして話す気なんてないです。仕事の話だけしかしません、これからは」
二「それでいいそれでいい。それをわかってくれれば。それがオトナってやつなのだ」
あ「はいっ」
二「おや。あれ、柳田さんじゃね?」
あ「え?」
二「あの感じは。ああ、やっぱそうだ。一緒にいるの、彼氏かな?」
あ「…(;゚д゚)」
二「あやちゃん?」
_, ._
…(;゚ Д゚)
二「おいwwwちょwww」